山瀬まみ

タレントの山瀬まみさんが、子宮の全摘出手術を受けていたことを公表しました。山瀬さんは7カ月ぶりにレギュラー出演するラジオ番組に復帰し、子宮体がんを患って休養中に全摘出手術を受けていたことと合併症で脳梗塞を発症し、集中治療室に運ばれていたことも明かしました。
手術は無事成功し、麻痺も残らず奇跡的な回復を遂げたという。
ラジオから抜粋
山瀬「麻酔から醒めないってなって。私なんと、手術中に脳梗塞になってしまって。これもがんの合併症らしいんですね。」
手術は子宮全摘で、卵巣、リンパ節も取ったそうです。血栓が脳に飛んで麻酔から醒めない状態になったといいます。術後は集中治療室に入り、しばらくリハビリを行っていたと告白。
山瀬「最初のころは、もう私が言葉を話すことはないって家族は言われていた」とも打ち明け本当に大変だったと振り返っていた。
山瀬さんは脳梗塞となった後、ご飯を口から摂取するために嚥下機能を調べるテストを受けたそうで、そのテストに合格したときが「ホリプロスカウトキャラバンの合格より嬉しかったさ!」
いまでは、医師の許可も得て、飲酒も再開しているそうです。
2017年には「新型骨粗しょう症」で両足骨折をしています。コラーゲン不足が原因。
元祖バラドル
井森美幸らとともにバラドルとして活躍し、バラエティでは気の利いたコメントや率直な疑問点を視聴者の目線から投げかける各番組で採用されていました。笑顔が可愛らしく、人前で喜怒哀楽を素直に表現するキャラクターがうけています。またいつまでも年齢不詳の可愛らしい容姿でお茶の間に欠かせない存在です。
アイドルでデビューし、バラエティにも引っ張りだこの90年代に活躍したタレントの山瀬まみさん。21年間NHK「ためしてガッテン」25年間「新婚さんいらっしゃい」に出演されています。
結婚はされています。子どもさんはいません。
ご主人は中上雅巳さん。「笑っていいとも」のアシスタント6代目のいいとも青年隊。1989年~1990年その後は、俳優業。一時はドラマやバラエティ番組で活躍されていました。
一般的に芸能人は歩合制で病気やケガで長期療養に入ると、収入が一切なくなることが多い。しかし、山瀬さんは長年大手のプロダクションからは給料制をとっており休んでも収入が途絶えることはない。その為、病気療養しても精神的な余裕があると本人も言っており、ゆったりと療養できたのではないかと伺える。
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