こんにちは!今回は、女優の大竹しのぶさんについて調べてみようと思います。大竹しのぶさんの出演した作品で怖い作品をランキング形式で紹介したいと思います。
1位 黒い家
保険金をめぐるホラー映画、「人間の心をもたない」をキャッチフレーズにしています。狂気乱舞の大竹しのぶさんの迫真に迫る演技がとても怖いです。人を追い詰め、次々に罪を犯していき最期は逃げているのです。最初のほうの少し屈託ない表情から、一変して迫真に迫る演技の緩急が怖さを増しています。また、究極の『目的のために手段を選ばない』姿勢が怖すぎます。夫役の西村雅彦が演じている【指狩り族】の子どもというのも何とも不気味です。最後まで見るのに勇気がいりますね。生命保険会社の男性社員に、大竹しのぶさん夫婦が『自死でも生命保険はおりますか?』と言って家に招きいれ、隣の部屋を見て下さいと言いふすまを開けると、息子さんが首をつっていて、、、という始まりです。怖いですね。
2位 世にも奇妙な物語『タテモトマサコ』
言葉に力をもつ役で、目的のためなら手段を選ばないという役で黒い家と似たような悪女役です。言葉に力をもっているから、放った言葉で相手が死んでしまいます。自身の傲慢さを言葉の力を利用して叶えていきます。言葉を使って支配したり、操ったりします。事務員さんの役ですが、スカした顔をした時の悪い表情は大竹さんの中でもさすがだなと思います。
3位 後妻業の女
後妻業を生業にした実際の話を題材にした映画です。この映画の題材になった方は、最近YouTubeで有名なお坊さんのところに逃亡前に立ち寄り、お金を借りることが出来ないなら、毒いり饅頭をお坊さんに食べさせようとしていたのではないか?などの後日談を話されていました。お坊さんがお布施として預かっていた金額をそのまま、この後妻業さんに返金したため、不気味なお供え物を持ち帰っていたとのことです。命拾いをしたお坊さんで有名です。この後妻業の女を好演した、大竹さんですが、この作品では不気味な色気が滲み出ています。最終的にやはり人をあやめてしまいます。
まとめ
月曜から夜更かしのマツコさんも言っていた、『どの大竹しのぶが一番怖いか』を比較してみました。ぶっちぎりに、1番は黒い家ですね。次から次に自身の願望をかなえるために、思い立ったらすぐ行動し、悪行の限りをしつくしています。恐ろしい不気味な雰囲気を醸し出す情景作りのうまさと、大竹しのぶさんの恐ろしさが相まって最高傑作となったホラー映画です。是非皆さんも、どの大竹しのぶさんが一番怖いかを体感して下さい。
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