お父さんの支配欲が強く、時には暴力をふるう家庭から見えてきたこと

テレビ番組

これは、先日NHKの世界ドキュメンタリーの中で

「TATA 」モルドバ・暴力の記憶を越えて



イタリアで

モルドバからの移民として働いている父を
もつ

モルドバで育った
ジャーナリストのリナが


幼少期から現在に至るまでを振り返りつつ
父親が
雇用主から虐待を受けているという連絡を受けて

撮りだめた
ドキュメンタリーです

幼い頃から父親の支配欲が強く、拒絶されている感じを受け
育ってきたリナさんが自身の家庭の歩みを辿る作品です。

この作品はとても興味深かった。

父親が
住み込みで働いている場所で聞き取りをするシーン。

連絡をうけた
娘さんのリナさんが
どのようなことなのか
事情を聴取する。

父親は
少し落ち着きがない、どことなく
おどおどしい印象を持つ
高齢男性です

元気はあるが
自身の
尊厳が
長年
踏みにじられ続けて
生きてきたようです。

このドキュメンタリーを見て
思うことが1つ

『搾取』
することがいかに
全人類を苦しめているのか
ということである。

産業社会において
人々が働くことで食べていけるという
ハード面では非常に優れている。
それと
相反して
人を雇うこととは
何なのか
そのようなことをテーマに描かれている。

そもそも人間は弱い。
だから、雇用され業を得ることで
心身共に安定する。

けれども、それを逆手にとったやり方が『搾取』である。

人間の尊厳も精神や身体の健康も
制圧という名の
洗脳で
機械的に
画一的に
且つ、支配的に
雇用主の機嫌1つで変化するように制圧すること。
それが『搾取』である。

この『搾取』を
毛嫌いし不当だと政治的に発言しているのは
大企業のオーナーでもあるプレジデント
トランプ氏である。

『搾取している製品』に対してのペナルティとして
12.5%の関税を
全世界に打ち出した。

前置きをすると
トランプのこれまでの歩んできた人生を映画化した伝記映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』

これを見ればわかる通り
島に行った被害者の証言でもわかる通り

トランプは曲がっていない、ドストレートです。

関税の理由が、トランプらしいと思います。

上記のドキュメンタリーのリナは

父親に成績が優秀じゃないと折檻を受けて、支配的で友達の家に電話をしても怒られ、学校からの帰宅に時間がかかっても怒られ

ずっと否定されて生きてきたと

 

未だ、雇用主から虐待と不当賃金を受けている父親に
ドキュメンタリー動画を撮りながら
向き合い涙ながらに告白した。

極貧国と呼ばれているモルドバ共和国
ここは、ソ連から独立し、
ルーマニアとウクライナに挟まれた国です。
九州より少し小さく260万人の人口である。
EUに未だ加入しておらず加入を目指しています。

雇用主に暴力を振るう父親は、自覚がないようだが
母子に同じことをしている。

そして、謝らない。
この父親の現状が解決していないからであろう。

未だに
日本の労働者もそうである。

ここに酷い現状を書いておく。

『逐一、指摘がある。ほうきの持ち方から掃き方、瓶詰に対してなど作業内容に逐一文句をつけなじり、「お前は何も出来ない奴だ」といい終いには、歩き方までバカにして数人で「見ろよ。あの歩き方」と嘲笑っている、そんなことを何十年と続けてきた』

と涙を流すシーンだ。

このシーンは、
日本のイビリを彷彿させる。
追い出したい時、辞職させたい時にやる
抑圧

非常に苦しく、いっそ一気にいけよ
そっちの方が楽だと言わんばかりである。

移民とは

このような不当をうける存在なのか?

また、このような虐待のまかり通る世の中を放置して人類は進化していると言えるのか。

しわ寄せは、女子供になってしまう。

女も稼がないといけない。

リナはジャーナリストとして、一人娘の母親として

虐待を繰り返すまい、断ち切ろうと
前進したところで
ドキュメンタリーは終了した。

皆さんにも、是非見て欲しい。

 

行き場のない男の全容を。